どうせ、恋してしまうんだ。 第10話

第1話 最悪の誕生日／高校2年生の水帆には、恋ヶ浜ハイランドという住宅地で一緒に育った4人の幼なじみがいた--。

第2話 そばにいるよ／泣き虫な末っ子キャラだと思っていた輝月からどんどん迫られた水帆は、どう接すればいいのか悩んでしまい----。

第3話 体温／水帆は幼なじみの関係を壊したくないという思いから知恵熱を出し倒れてしまい----。

第4話 未来への花火／幼なじみの5人で水族館へ遊びに行った帰り道、水帆は輝月に手を引かれ、電車を途中下車することに----。

第5話 ずっと一緒にいる方法／花火が打ちあがる中、藍の言葉で輝月のことを思い出した水帆はプールに向かって走り出す----。

第6話 友だちじゃいられない／父親が仕事で不在の間、順番に幼なじみの家を周っていた水帆だが、輝月の家に行くことだけは避けてしまう。

第7話 なかよしごっこ／突然始まった秘密暴露大会から逃げて、アイスを買いにコンビニへやってきた水帆が再会したのは----。

第8話 片想いのかたち／教育実習生になったことで、5人の日常にすっかり馴染んだ透吾は、水帆をドライブに誘い----。

第9話 君といた時間／感染症の影響で、青高祭の中止が決定される。納得のいかない様子で片付けの進捗を確かめていた深だが----。

第10話 衝動／キャンプに行くことになった幼なじみ5人と透吾、千夏の2人。水帆への行動を起こさない深に、藍は----。